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- 木村 祐介
先輩社員にインタビュー!
東陽電設工業のホントが分かる!先輩社員に入社まで・入社後・これからのことを語ってもらいました。
入社までの経緯
入社する前は一戸建ての内装や外装を塗る、塗装工として働いておりました。24歳のときに今の会社の先輩から、電車線の張替え工事の仕事を紹介してもらいましたが、当時は昼中心の仕事。もちろん、そんな仕事があることも知りませんでした。よくよく話を聞き、仕事の規模の大きさ、社会への貢献度に惹かれて入社を志望しました。
塗装工のときと比べると現場作業という点では変わりませんが、まず就業時間が短いのが大きな魅力でした。また、京阪神という大きなフィールドで、地図に残る仕事ができる点でも、非常にやりがいのある仕事だと感じました。
入社してみて思ったこと
入社して感じたことは「個人の技術よりもチームワークが欠かせない仕事」だということ。電車線の張替え工事は大体10人1チーム体制で作業を進めますが、暗所での作業になるため安全確認が第一。プロジェクトを事故なく進めるために、目配り・気配りをしながら作業しなければなりません。まさに阿吽の呼吸ですね。
安全面のほか時間との戦いにもなるため、進捗を確認しながらチームでゴールを目指す感覚です。キャリアの浅い人には先輩がフォローしてくれるので「自分一人でやらなければ…」というプレッシャーを感じることなく、安心して技術を学ぶことができました。
これからのこと
私たちが担当するのは京阪神の沿線全域。1つの現場が終われば、また違う現場へと移ります。ベースの知識や技術はもちろん必要ですが、現場ごとに状況も変わるため応用力が求められます。技術者として成長するためには、現場の数をこなさなければいけません。その点、私はまだまだ中間地点。もしかするとゴールはなく、ずっと学び続ける必要があるかもしれません。
でも、それがこの仕事の面白いところ。「ルーティーンワークじゃないからこそ刺激がある。鉄道インフラを守る役目だからこそ胸を張って誇れる」。後輩たちにもやりがいと達成感を肌で感じてほしいですね。
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