先輩社員にインタビュー!

東陽電設工業のホントが分かる!先輩社員に入社まで・入社後・これからのことを語ってもらいました。

01入社までの経緯

入社前はインテリア関係の仕事をしており、百貨店の内装を担当していました。今ではベテランの域に差し掛かった私も、昔は畑違いの仕事をしていたんです。そんな私がこの仕事を36年間も続けてこれた理由は「作るたのしみ」というシンプルなもの。この仕事は楽な仕事ではありませんが、その日その日に達成感・やりがい・誇り・成長…仕事を通して色んな想いや経験を得られます。

阪急電車が走りつづける限り、私たちの仕事は途絶えることがありません。安定した事業基盤と高い社会貢献性が当社の強みであり、50年という長い歴史を築くことができた理由でしょう。

02入社してみて思ったこと

私たちの仕事は、京阪神の経済と生活を支える鉄道を、安全に動かすこと。現在、私は営業職としてプロジェクトの工程管理を行いながら現場で作業監督をしていますが、入社して以来「社会の動脈をつなぎ、暮らしを支えている」という誇りを持って仕事に打ち込んでいます。

近年では都市交通の円滑化をはかることを目的に、高架化にともなう鉄道電気工事といった10年スパンの大きなプロジェクトが始動しています。自分たちの手によって創り上げたものが、時代を越えて未来へと継承されていく喜びと誇り、そして責任をもって高架化工事に取り組んでいます。

03これからのこと

昨今、業種問わずさまざまな仕事で機械によるオートメーション化が進んでいますが、電車線工事は現場ごとに作業環境が変わるため、状況に合わせた応用力が欠かせません。だからこそ必要なのは、定型的な業務をこなす機械ではなく、知識と技術を持ち合わせた人。人こそが当社の価値であり、財産なのです。

これからは私が培ってきた知識と技術を、現場作業や営業のやりがいを、次代をリードする若手に継承していくときです。器用・不器用は関係ありません。大切なのは素直に受け止める心。その吸収力があれば、どんな現場でも活躍できる人材になれるでしょう。