先輩社員にインタビュー!

東陽電設工業のホントが分かる!先輩社員に入社まで・入社後・これからのことを語ってもらいました。

01入社までの経緯

以前はバイクの整備士として働いており、先輩からの紹介をきっかけに入社しました。バイクの故障を直したり、安全に運転できるためにメンテナンスをしたりする仕事だったので、今の仕事と通じるものがありましたね。どちらも工具を使って作業するため、特に抵抗はありませんでした。

私たちの仕事は深夜作業のため世間に浸透していませんが、たくさんの人たちが利用する重要な鉄道インフラを支える重要な役割を担っています。公共性が高く、やりがいと誇りをもって仕事に挑めるのが、この仕事の魅力ですね。

02入社してみて思ったこと

作業時間は電車が止まっている終電から始発までの間。準備から作業、撤去までがタイトにスケジューリングされています。墜落・感電・触車など安全面に気をつけることはもちろん、限られた時間でいかに精密な作業が行えるかが腕の見せどころです。まさに短時間の真剣勝負ですね。

短時間で濃密な仕事が終わる明け方、安全に運行している始発電車を見送るときは、達成感でいっぱいです。鉄道に電気を供給する電車線は、まさに鉄道の動脈。「主要都市をむすぶ生活の生命線を守っている」という誇りを、毎日実感できることがこの仕事の魅力ですね。

03これからのこと

電車線の張替え工事のほか、それに付随する作業など覚えることはたくさんありましたが、今では1人で任されるようになりました。今後は正確性とスピードに磨きをかけて、職務を全うしていきたいです。一人前になるまでに早くても5年はかかりますが、身につけた技術は一生モノ。誰にも真似できる仕事ではないからこそ、この道を突き詰めていきたいです。

プライベートでは就業時間が短い分、以前と比べてゆとりのある生活を送れるようになりました。日中は家族との時間を大切にする父親として、夜は鉄道インフラを支える電気のプロとして、全力で頑張っていきます!